パスポート写真 ~規格に合っていても引っかかる?~

イギリス行きを決めてまず気づいたこと、それはパスポートが切れていることでした。

2024年8月、猛暑の中、近所の証明写真機でパスポート用の写真を撮りました。
事前にパスポート用写真の規格を調べて、前髪が目にかからないようにして撮影しました。
できあがった写真は、全体的に暗く、写りが悪いと感じました。
ただ、パスポート写真の注意事項にひっかかる点はなさそうだったので、
まあいっかと思い申請に行きました。

パスポート申請窓口では、
「目元が暗いので入国の際にご自身で対応が必要になるかもしれません」
「ピアスをしているので、国によっては耳の形が判別できないとひっかかるかもしれません」
「写真が若干小さいので、規格のサイズに引き伸ばすと粗くなるかもしれません」
「写真が受理されなかった場合、連絡するので再度申請に来ていただくようになります」
「写真を撮り直さなくて大丈夫ですか?」
と言われました。

申請に行った日はとても暑い日で、暑いなか再度申請に来るのは嫌だったし、
その写真に1,000円くらい払っていたので、思わず「大丈夫です」と答えました。
すると再度、
「目元が暗いので入国の際にご自身で対応が必要になるかもしれませんが大丈夫ですか」
と言われました。
そして「大丈夫です」と答えました。
結局、その写真でパスポートは作られました。

写真が規格に合っていない場合は連絡がくるようなので、規格には合っていたようです。
ただ、英語力の乏しい私は、イギリス入国は本当に大丈夫なのだろうかと
とても不安になりました。
実際にはイギリス入国時に写真が問題になることはありませんでした。
パスポート写真は眼鏡をかけておらず、日本に帰国した際は眼鏡をかけていましたが、
それも全く問題ありませんでした(当たり前?)

パスポート写真で余計な心配をするくらいなら、次のパスポート更新の際は、
写真屋さんで写してもらおうと思いました。

ちなみに、現在はパスポートの新規申請はオンラインでできます。
規格に合っていれば、受理されるでしょうから、申請窓口で不安になることはなさそうですね。